嘘をつき続ける夫。妻が「もう顔も見たくない!」と限界を感じるとき

先週はあんなに仲良く過ごしたのに…
どうして平気で嘘をついて朝まで帰ってこないの?

家族のために、そして夫婦関係のために精一杯頑張っている奥様ほど裏切られた時の絶望は深いものです。
寄り添おうと努力してきたのに、それを踏みにじるような夫の身勝手な行動。

結論から申し上げます。
あなたが「もう姿も見たくない」「家を出て行ってほしい」と感じるのは、心が冷酷になったからではありません。
これまで何度も許し、信じようと限界まで頑張り続けた「心の防衛反応」です。

自分自身をこれ以上傷つけないでください。
やり場のない怒りや消えてしまいたいほどの虚しさをいずれ夫に吐き出す勇気は必要です。


ある奥様のリアルな葛藤(体験談)を交えてお伝えします。


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幸せな時間があったからこそ、裏切りの痛みは増していく

つい数日前までは、夫婦で買い物やランチに行き、同じ部屋で寝て、ときには同じ布団で眠りに入る。
子供のイベントに夫婦で参加したり家族みんなで夕食を囲む。
そんな「普通の幸せ」があったのに。

「それでも夫は彼女に会いに行く」、
「それでも夫は彼女と旅行に行く」
子供が、実家の親が、私が、こんな状態でも「それでも夫はやめない」という妻の嘆きなど、夫は知るはずもない。

平気な顔で繰り返される「無断外泊」と「嘘」。
そんなあなたの献身をよそに、自分勝手な行動を続ける夫に対し、怒りを通り越して「虚無感」を抱くのは当然のことです。

それと人はポジティブな出来事(経験)よりネガティブな出来事(経験)を強く心に焼き付けます。
たった一つの夫の嘘で過去のポジティブな出来事を帳消しにしてしまうものだから。


夫への強い拒絶を感じてしまう

カウンセリングでお聞きする多くの方が、ある段階から「夫への強い拒絶」を感じるようになります。

ある相談者様の事例

毎週のように朝帰りを繰り返し、バレるとその場しのぎの謝罪をする夫。
反省の色が見えないのに、夜になると平気でスキンシップを求めてくる。
その手に触れられるだけで、吐き気がするほどの嫌悪感を感じてしまう。

もうこの人の声も聞きたくない、同じ空気も吸いたくない。
いっそ一人で勝手に生きてほしい、、、


この奥様もそうなのですが、夫が出張などで不在だったとき、「旦那がいないほうが平穏で心地いい」とおっしゃる妻は多いものです。
夫の気配で起こされる。見えない夫の行動で眠れない。
それだけ夫の不倫行動が平穏な生活を脅かしていたのです。

夫の「誠実さの欠如」が、奥様のエネルギーを枯渇させてしまった結果です。
それに思ってもいない謝罪は、解決ではなく「侮辱」にすら感じてしまうのです。

「家から出て行ってほしい」は、自分を取り戻すためのサイン

「家族がいる家にいてほしくない」と本気で思う自分に、罪悪感を抱いていませんか?

ですが、それはあなたが「自分の尊厳を守ろう」と立ち上がった証拠でもあります。

  • 怒っていい:身勝手な行動にイライラするのは、あなたが正常だからです。
  • 距離を置いていい:顔も見たくない時は、無理に接する必要はありません。
  • 「いい妻」を休んでいい:自分の心を守ることが最優先です。

夫が変わるのを待つのではなく、あなたが「これ以上傷つかない環境」をどう作るか。
それを考える時期が来ているのかもしれません。


あなたはもう十分に頑張りました。これからするべきことは、、、、

あなたは十分に「妻」として「母」として、やるべきことを果たしてきました。

そして「自分たち夫婦になぜこんな問題が起きたのか」に対して理解できる自分に変わり、十分でなかったこと、しなかったことを埋める努力をしてきました。

夫の反応は予想通りです。段々とポジティブな態度をとりだす夫は少なくない。
いい夫、いいパパを演じ、不倫などしていないかのよう取り繕う。
夫はこの状態を続けたい。

「いずれ離婚する。妻に話すときがくる」などと思っていても、本気の覚悟などないのです。
違うのです。

「やっぱり家庭を壊したくない。だからこのまま彼女と恋愛を続け、夫婦(家庭)もこのままでいいじゃないか。」が本音なのです。
妻との関係が以前に比べほんと改善したことを実感している夫。

私はよく聞きました、した夫たちのこんな声を

(夫婦が)前からこうだったらよかったのに、、、

だったら「俺は不倫しなかった」とでも言いたいのか。

いずれにしても、あなたのそのやり場のない怒りや、消えてしまいたいほどの虚しさを夫に吐き出すことは必要です。

しかし、それがダラダラと何時間も続く言い合いになると、夫は「やはりこの妻とは一緒にいられない(やっぱり彼女を選択するべきか)」と感じたり、言ってきます。

対峙する時間はあえて「15分〜30分」など短時間にしてください。
今の妻の怒りと、夫の覚悟のなさは、一度の話し合いで片付くものではないのです。

夫に「重たいボール」を投げたまま考えさせる時間(心理的プレッシャー)を与えることを念頭においてください。

・夫にやめて欲しいと懇願する妻ではダメです。
・私は離婚したくない、離婚しないよを強調する妻でもダメです。
・出て行く夫を必死に止める妻でもダメです。
・もちろん、夫を非難、攻撃する妻でもダメです。

あなた(夫)が自分の恋愛やらを貫きたいのなら、夫婦、家族、親、知人、仕事、お金、子供の教育などすべての責任を果たしたうえで突き進めばいい。私(妻)はもう止めない。

夫がどうするかに自分の人生を委ねない。

「あなた(夫)に壁を越える覚悟があるのか、それを私が見極めて、夫婦(家族)の未来を私が決める」と主導権は自分にある姿勢を出してください

夫に立ちはだかる壁は高いはずです。
それらの壁をすべて乗り越える覚悟を夫は妻に示せるのか。

最初はプライドを前面に出してくることはあるでしょう。
売り言葉に買い言葉で返してきたり、キレる場面もあるでしょう。

でも、このような夫が何を言ってもどんな態度をとっても一貫として信念を曲げない妻になってください。
(個々のケースによって進め方は違ってきます)

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